家でできるボイトレ
2017.06.21

ギターボイトレの本やCD、DVD、またネットでさまざまな情報が出ていてスクールに通わなくてもボイトレの練習はある程度自分で取り組む事ができます。独学だとレッスン料はかかりません。
スクールに通っても、そこでのレッスンだけだと練習量が足りないので、スクールに通っている人程、そこで習った事を活かして自宅で効果的な練習を続けるべきだと思います。
プロのボーカリストはプロの声が出る体質になっていますが、それが身についていない人は体がまずそのようになっていません。まず、声の出る体にする事が大事です。
ただ、ゼロの状態からスタートする場合は間違った方向に進むと、そのまま間違った方向に突き進んでしまいます。

唇を閉じたまま声を出すリップロール、巻き舌で下を震わせるタングトリル。閉じた状態の声帯に空気を当てるエッジボイス。これらを毎日繰り返すのが基本の練習になりますが、まず、それが正しくできている事が必要です。
本やCD、DVD、ネットの情報でできるようになる事もあると思いますが、これがきちんとできているか、早い時点で信頼できるプロにチェックしてもらう事が大事です。
通う気がなくても一度、ボイトレスクールの無料体験レッスンなどで確かめてみるのも一つの方法だと思います。もし間違った方法を独学で進めると効果がないばかりか、声帯を痛めてしまう事もあり得ます。

リップロール・タングトリル・エッジボイスができれば毎日行う練習としてはそれに続けて総合発声練習を行います。
発音は「uu-」「ee-」「oo-」「ay-」「oh-」の5種類です。これをピアノなどの音に合わせてリラックスして発声します。リップロール・タングトリル・エッジボイスがマスターできていれば十分な声が出せるようになっています。
毎日の練習では「uu-」「ee-」「oo-」「ay-」「oh-」の5種類すべてを行う必要はなく、どれか一つでかまいません。

ボイストレーニングは始めてもすぐに効果が出るものではありません。リップロールやタングトリルも初めはなかなかうまくいかないと思います。毎日続けて少しずつ体で覚えていくものです。
ボイトレを始めてもなかなかすぐに効果が出ないとモチベーションが続かずネガティブな気分になってしまう事もあるでしょう。そんな時は大きな目標からとりあえず小さな目標を目指す事に変更して気分を軽くする事も大事になってきます。
なお、モチベーションを続けるためにも、確かなスキルを習得するためにも、信頼できるプロに相談して適切なアドバイスを受けるためにも、やはり独学よりボイトレのスクールに通う事をおすすめします。
ボイトレには時間がかかりますが正しいやり方を続けていけばやがてスキルが身につき、その先には自分がプロとしてボイストレーニングの講師となるという道も開けるでしょう。

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