ボイトレ講師になるための資格は必要?
2017.06.21

音量操作ボイトレ講師になるための公的な資格は現在ないので、資格は必要ありません。自分でボイストレーニング講師と名乗れば、その時からボイトレ講師になれるとも言えます。
ただし、音楽のボイトレスクールの講師だと採用基準に音楽大学や専門学校の卒業が条件として明記してあるところもあります。
音楽大学だと4年間。短期大学だと2年間。専門学校だと1年から2年、専攻科目を中心に学びます。
音楽大学の入学試験は専攻科目試験が一番重要視されます。音楽大学に入学するためにはそれ以前に一定以上のスキルが必要で難関となっています。音楽大学以外の短大でも音楽学部や音楽学科が設置されているところもあります。
専門学校の入学は音楽大学より間口が広く、楽器が弾けなくても入学可能、初心者でも入学可能と明記しているところも多いです。専門学校がボイトレスクールになっていたりボイトレ専門のコースがあるところも少なくありません。
音楽学校の入学時にボイトレ講師としてのコースを考えている人ばかりではないでしょうが、すでにボイトレ講師を目指していてこれから入学を考えている人の場合はボイトレの講師養成コースがあるところを選ぶのが早道です。そこでの検定を合格したらそのスクールでの講師として採用されるところもあります。

公的な資格ではない民間資格ですが資格試験を行っているボイストレーニングの法人もあります。必須ではありませんが、自分で開業する場合や既存のスクールに採用される場合にアピールポイントになります。また、その連盟から仕事を斡旋されます。
この試験は筆記試験と実技試験があり、筆記試験の得点によりチャレンジできる実技試験の等級が変わります。
ライセンスは3級から1級に分かれていて、合格した等級によって教える生徒が制限されます。
3級は一般のカラオケがうまくなりたい人など。2級はシンガー、アナウンサー、ナレーター、声優などを職業としているプロ。1級はボイストレーナーの育成も可能となります。
なお、1年に1回の更新実技試験かボイストレーナー基礎研修を受講する事により更新が課せられています。更新時に昇級、降級もあり、更新を怠ったり3級から降級するとライセンスは無効になります。
ボイストレーナーとしての一定以上のスキルがあるという一種の証明になるライセンスなので、この資格試験を受験する際にはそれなりのスキルや準備が必要となります。
試験問題はボイストレーニングガイドラインとして公開されていて、あらかじめ必ず確認くださいと明記してあります。

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